シバターにはめられた(?)久保優太の敗戦理由とは!?

シバターにはめられた(?)久保優太の敗戦理由とは!?

2021年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN.33」で、RIZIN MMAスペシャルルール(90.0kg)3分2Rシバターと久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)と対戦が対戦しましたが、まさかのシバター勝利でした。

久保優太はシバターの棄権にショックを受け「落ち込んで一日、練習を休みました」と告白した。久保優太の入場では、妻・サラさんが「令和の小林幸子さんです」と派手な衣装で登場して生歌を披露。

試合は久保優太が彼にシバターをかけ、素早く連続でローを蹴った。シバターはロープワークと土下座のパフォーマンスなどを披露して会場を沸かせていました。

この時、久保優太は「何を攻撃していいのか戸惑ってしまいました。何を攻撃すればいいのか迷いました」と思ったという。

それでも攻撃を続けたがシバターの右フックをもらって、まさかのダウンをしてしまった。

ローキックやニーキックに反応したにもかかわらず、「効いていたふりをしていた罠だったかも」と久保優太は試合後に振り返った。

フィニッシュとなった飛びつき腕十字に関して久保優太は「竹原慎二さんとコラボした映像を見ていたんですが、アゴに効いたパンチをもらってしまいました。あの形に入っていけなかったんですが、すぐに離さないでコーナーへ押し付けようとしてしまいました」と答えた。

久保優太と一緒に現れた妻サラさんは「シバターの作戦に乗ってしまった久保優太でした。フワフワして油断していたね」と厳しい言葉を夫に投げかけていた。

久保優太は「これでMMA2連敗。MMAは向いていないのかなと壁を感じています」と報道陣に伝えた。

これを聞いた妻サラさんは「それは聞きたくなかったよ。私もパフォーマンスが30点。100点を目指します。久保にも100点を目指してほしいよ。でも、サラはがんばってとか言えない。それを思うのは久保自身だから」とコメントした。

久保優太は「それを言われると、何も言えない。先が見えないけど、がんばります」と声を絞り出した。

キックボクサーが総合格闘技をやるには時間がかかるが、今後も久保優太にはライジンで活躍して欲しいと願う。

打撃は一級品なのだから…

あとはライジンにはあのような体重差があるマッチメークは控えて欲しいところ。

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